- 総合優勝
- 青山学院大学 10:37:34(大会新)
- 往路優勝
- 青山学院大学 5:18:08(往路新)
- 復路優勝
- 青山学院大学 5:19:26(復路新)
- 総合2位
- 國學院大學 10:40:07
- 総合3位
- 順天堂大学 10:43:55
- 区間新記録
- 5区・8区
大会の概要
第102回大会は2026年1月2日・3日、東京・大手町と箱根・芦ノ湖を往復する217.1kmで行われ、シード校10校、予選会通過校10校、関東学生連合の21チームが出場しました。前年まで2連覇中の青山学院大学が、同一校として2度目となる3連覇を達成しています。
| 順位 | 大学 | 総合記録 | 往路 | 復路 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 青山学院大学 | 10:37:34 | 5:18:08(1) | 5:19:26(1) |
| 2 | 國學院大學 | 10:40:07 | 5:20:02(4) | 5:20:05(2) |
| 3 | 順天堂大学 | 10:43:55 | 5:21:49(6) | 5:22:06(4) |
| 4 | 早稲田大学 | 10:44:29 | 5:18:26(2) | 5:26:03(8) |
| 5 | 中央大学 | 10:44:31 | 5:19:44(3) | 5:24:47(6) |
| 6 | 駒澤大学 | 10:44:50 | 5:23:00(7) | 5:21:50(3) |
| 7 | 城西大学 | 10:46:17 | 5:20:20(5) | 5:25:57(7) |
| 8 | 創価大学 | 10:51:40 | 5:24:02(8) | 5:27:38(13) |
| 9 | 帝京大学 | 10:53:15 | 5:30:25(17) | 5:22:50(5) |
| 10 | 日本大学 | 10:53:56 | 5:25:00(9) | 5:28:56(16) |
往路の展開
青山学院大学は1区でトップから1分19秒差の16位と出遅れましたが、2区の飯田翔大選手が5人抜き、3区の宇田川瞬矢選手が3人抜きで8番手、4区の平松享祐選手が5番手まで押し上げました。小田原中継所の時点で首位の中央大学とは3分24秒差。ここで当日変更により5区に入った黒田朝日選手が、序盤に城西大学、9.7km付近で國學院大學、13km過ぎに中央大学を抜き、19.2km付近の下りで早稲田大学の工藤慎作選手をとらえて首位に立ちました。黒田選手の1時間07分16秒は前回の区間記録を1分55秒更新する区間新記録で、チームの5時間18分08秒も往路新記録でした。往路2位の早稲田大学とは18秒差、3位は中央大学でした。
復路の展開
復路の青山学院大学は、6区の石川浩輝選手、7区の佐藤愛斗選手が首位を守り、8区の塩出翔太選手が1時間03分45秒の区間新記録、9区の佐藤有一選手が1時間07分38秒で区間賞、10区の折田壮太選手が区間2位と続いて、一度も先頭を譲らずにフィニッシュしました。復路記録5時間19分26秒は、前年に駒澤大学が出した5時間20分50秒を上回る復路新記録です。
6区の区間賞は創価大学の小池莉希選手で、区間記録まで1秒の56分48秒。7区では國學院大學の高山豪起選手が1時間00分54秒で区間賞を獲得し、チームを2位に押し上げました。國學院大學は復路でも5時間20分05秒と従来の復路記録を上回り、大学として過去最高の総合2位を記録しています。
シード権争い
復路スタート時点で17位だった帝京大学が9区で11位まで浮上し、最終的に総合9位でシード権を獲得しました。10位は日本大学(10時間53分56秒)で、11位の中央学院大学とは55秒差。前回まで20年連続でシード権を得ていた東洋大学は総合14位となり、連続記録が途切れました。
データで見る第102回大会
4位早稲田大学(10時間44分29秒)と5位中央大学(10時間44分31秒)の差は2秒、6位駒澤大学までも21秒差という接戦でした。総合3位の順天堂大学は前年の11位から大きく順位を上げています。
大会公式サイトの記録によると、総合3位の順天堂大学から7位の城西大学までの5校は、2分22秒の中に収まりました。一方、7位の城西大学と8位の創価大学の間には5分23秒の差があり、上位7校とそれ以下で記録が大きく分かれています。
2位の國學院大學の10時間40分07秒は、前年の優勝記録10時間41分19秒を1分12秒上回る記録でした。1位と2位がともに前年の優勝記録を上回ったことになります。10位の日本大学の記録も、前年10位の帝京大学より1分02秒速いものでした。
参考資料
- 過去の記録 大会詳細:第102回大会 2026年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 【箱根駅伝】青学大、大逆転の往路V「急造クライマー」5区黒田朝日が3分24秒差ひっくり返す(日刊スポーツ)
- “シン・山の神”青学大・黒田朝日 異次元の区間新記録で5区を征服(月陸Online(月刊陸上競技))
- 第102回箱根駅伝 青山学院大が2度目の3連覇 往路・復路とも制して完全優勝(4years.(朝日新聞社))
- 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走 結果(國學院大學 陸上競技部)
- 歴代優勝校(日本テレビ 箱根駅伝番組公式サイト)
記録は大会公式サイト「過去の記録」に基づきます。