箱根駅伝にはこれまで多くの大学が出場してきました。このページでは、直近3大会(2024〜2026年)の成績をもとに、優勝争いやシード権争いの中心にいる10大学を取り上げています。総合優勝回数は第1回から第102回までの歴代優勝校をもとに数えています。
取り上げているのは、青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、順天堂大学、城西大学、創価大学、帝京大学、東洋大学の10校です。このうち東洋大学を除く9校は第102回大会で10位以内に入り、第103回大会のシード権を持っています。東洋大学は第102回大会で14位となり、前回まで20年続いた連続シード権が途切れました。日本大学は第102回大会で10位に入りシード権を得ていますが、直近3大会の成績をそろえて比較できる大学に絞ったため、現時点では個別ページを設けていません。
10校の歩みはさまざまです。中央大学、早稲田大学、順天堂大学は長い歴史の中で多くの優勝を重ねてきた大学で、青山学院大学は2015年の初優勝から12大会で9回優勝しています。一方、國學院大學、城西大学、創価大学、帝京大学はまだ総合優勝の経験がありませんが、近年は上位やシード圏の常連となっています。國學院大學は第102回大会で過去最高の2位、城西大学は第100回大会で過去最高の3位に入りました。
各大学のページでは、総合優勝回数、直近3大会の総合順位、往路と復路の内訳、読売新聞の区間記録歴代ベスト5に記載されている選手の記録をまとめています。第103回大会の出場メンバーは、各大学の公式発表と大会の区間エントリーの後に掲載します。発表前に選手の起用を推測して掲載することはありません。
10大学の直近3大会の総合順位
大会公式サイトの「過去の記録」から、10大学の第100回(2024年)、第101回(2025年)、第102回(2026年)の総合順位と、日本テレビの歴代優勝校一覧による総合優勝回数をまとめました。
- 青山学院大学:総合優勝9回/2024年1位・2025年1位・2026年1位
- 駒澤大学:総合優勝8回/2024年2位・2025年2位・2026年6位
- 國學院大學:総合優勝0回/2024年5位・2025年3位・2026年2位
- 早稲田大学:総合優勝13回/2024年7位・2025年4位・2026年4位
- 中央大学:総合優勝14回/2024年13位・2025年5位・2026年5位
- 順天堂大学:総合優勝11回/2024年17位・2025年11位・2026年3位
- 城西大学:総合優勝0回/2024年3位・2025年6位・2026年7位
- 創価大学:総合優勝0回/2024年8位・2025年7位・2026年8位
- 帝京大学:総合優勝0回/2024年9位・2025年10位・2026年9位
- 東洋大学:総合優勝4回/2024年4位・2025年9位・2026年14位
シード権と予選会の仕組み
大会公式サイトによると、本大会で総合10位以内に入った大学は翌年の大会のシード権を得て、そのまま本大会に出場できます。11位以下の大学や新たに出場を目指す大学は、10月に行われる予選会に出場し、ハーフマラソンを各校の上位10人の合計タイムで競って、上位10校が本大会への出場権を得ます。本大会にはこのほか、予選会で出場権を得られなかった大学の選手で編成する関東学生連合チームが、順位のつかないオープン参加で加わります。
大会公式サイトによると、区間エントリーは12月29日に10人と補欠6人の計16人で行われ、補欠の選手はレース開始1時間前の最終エントリーでどの区間にも入ることができます。当サイトの各大学のページでは、出場選手をこの公式発表の後に掲載し、それまで推測で選手名を載せることはしません。
2026年の往路・復路の上位校
第102回大会の公式記録によると、往路の上位5校は青山学院大学、早稲田大学、中央大学、國學院大學、城西大学、復路の上位5校は青山学院大学、國學院大學、駒澤大学、順天堂大学、帝京大学でした。往路と復路の両方で5位以内に入ったのは、青山学院大学と國學院大學の2校です。10校の総合優勝回数を合計すると59回で、第102回大会までの総合優勝の半数を超えます。
参考資料
- 過去の記録 大会詳細:第100回大会 2024年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第101回大会 2025年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第102回大会 2026年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 歴代優勝校(日本テレビ 箱根駅伝番組公式サイト)
- 箱根駅伝とは(概要・歴史・豆知識)(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
記録は大会公式サイト「過去の記録」に基づきます。