- 総合優勝
- 9回
- 2024年(第100回)
- 総合1位
- 2025年(第101回)
- 総合1位
- 2026年(第102回)
- 総合1位
- 第103回大会
- シード権獲得(第102回10位以内)
- 第103回 出場メンバー
- 未発表
箱根駅伝での歩み
青山学院大学は、2010年代以降の箱根駅伝を代表する強豪です。日本テレビの歴代優勝校一覧によると、初の総合優勝は2015年の第91回大会。そこから2018年まで4連覇を達成し、2020年、2022年にも優勝しました。さらに2024年から2026年にかけて3連覇を果たし、通算の総合優勝は9回となっています。同一校による3連覇以上を2度達成したことになります。
近年の特徴は記録の更新です。2024年の第100回大会では10時間41分25秒、2025年は10時間41分19秒、2026年は10時間37分34秒と、3大会続けて大会記録を塗り替えました。2026年は往路・復路ともに新記録で、5区の黒田朝日選手、8区の塩出翔太選手が区間新記録を出しています。
区間配置と節目の優勝
日刊スポーツによると、2026年の5区で区間新記録を出した黒田朝日選手は、首位と3分24秒差でたすきを受けて往路優勝まで逆転しました。黒田選手は2024年と2025年にはエース区間の2区を走っており、最終学年で山上りに回った形です。青山学院大学の発表によれば、2024年の優勝は大学の創立150周年、原晋監督の就任20年目という節目の年でもありました。
優勝記録の推移と復路の伸び
日本テレビの歴代優勝校一覧によると、青山学院大学の優勝記録は、初優勝の2015年が10時間49分27秒、2017年が11時間04分10秒でした。その後2020年に10時間45分23秒、2022年に10時間43分42秒と短縮され、2026年の10時間37分34秒は初優勝時より11分53秒速い記録です。
大会公式サイトの記録で直近3大会を比べると、往路は5時間18分13秒、5時間20分01秒、5時間18分08秒とほぼ同じ水準ですが、復路は5時間23分12秒、5時間21分18秒、5時間19分26秒と2年で3分46秒短縮されました。2026年は2位の國學院大學に対し、往路で1分54秒、復路で39秒の差をつけています。
3大会の総合2位との差は、2024年が駒澤大学に6分35秒、2025年が同じく駒澤大学に2分48秒、2026年が國學院大學に2分33秒でした。2位校との差は年々小さくなっており、3連覇の中でも追う大学の記録が上がっていることがわかります。
区間ごとの歴代上位
6区では2025年の野村昭夢選手(56分47秒)が1位、2026年の1年生・石川浩輝選手(57分15秒)が4位に入っています。9区は1位から3位までを中村唯翔選手、岸本大紀選手、佐藤有一選手が占め、10区にも中倉啓敦選手、折田壮太選手、小河原陽琉選手の3人が名を連ねています。
太田蒼生選手は、2024年の3区で59分47秒(歴代2位)、2025年の4区で1時間00分24秒(歴代3位)を記録し、2つの区間で歴代上位に入りました。
日本テレビの一覧によると、最初の4連覇の優勝記録は10時間49分27秒、10時間53分25秒、11時間04分10秒、10時間57分39秒でした。2026年の優勝記録は、前年の自校の記録を3分45秒更新しています。
3連覇の3大会で、往路と復路の記録差は4分59秒、1分17秒、1分18秒と縮まっています。4連覇のあとの優勝記録は、2020年が10時間45分23秒、2022年が10時間43分42秒でした。
直近3大会の成績
往路と復路の内訳
3大会とも往路は1位で、記録は5時間18分13秒、5時間20分01秒、5時間18分08秒。復路は2024年と2026年が1位(5時間23分12秒、5時間19分26秒)、2025年だけが2位(5時間21分18秒)でした。
区間記録の歴代上位に残る選手
読売新聞の区間記録歴代ベスト5(第102回大会まで)に載る青山学院大学の記録は15件で、1区と2区を除く8区間に名前があります。
- 3区 歴代2位 59:47 太田蒼生(3年、第100回・2024年)
- 4区 歴代3位 1:00:24 太田蒼生(4年、第101回・2025年)
- 4区 歴代4位 1:00:30 吉田祐也(4年、第96回・2020年)
- 5区 歴代1位 1:07:16 黒田朝日(4年、第102回・2026年)
- 5区 歴代2位 1:09:11 若林宏樹(4年、第101回・2025年)
- 6区 歴代1位 56:47 野村昭夢(4年、第101回・2025年)
- 6区 歴代4位 57:15 石川浩輝(1年、第102回・2026年)
- 7区 歴代4位 1:02:16 林奎介(3年、第94回・2018年)
- 8区 歴代1位 1:03:45 塩出翔太(4年、第102回・2026年)
- 9区 歴代1位 1:07:15 中村唯翔(3年、第98回・2022年)
- 9区 歴代2位 1:07:27 岸本大紀(4年、第99回・2023年)
- 9区 歴代3位 1:07:38 佐藤有一(4年、第102回・2026年)
- 10区 歴代2位 1:07:50 中倉啓敦(3年、第98回・2022年)
- 10区 歴代3位 1:07:59 折田壮太(2年、第102回・2026年)
- 10区 歴代5位 1:08:27 小河原陽琉(1年、第101回・2025年)
総合優勝の記録
9回の優勝は、2015〜2018年の4連覇、2020年、2022年、そして2024〜2026年の3連覇という並びです。
- 第91回(2015年) 10:49:27
- 第92回(2016年) 10:53:25
- 第93回(2017年) 11:04:10
- 第94回(2018年) 10:57:39
- 第96回(2020年) 10:45:23
- 第98回(2022年) 10:43:42
- 第100回(2024年) 10:41:25
- 第101回(2025年) 10:41:19
- 第102回(2026年) 10:37:34
第103回大会に向けて
第103回大会で目指すのは通算10回目の優勝です。出場校の決まり方や区間エントリーの日程は大学・チーム一覧のページにまとめています。
参考資料
- 過去の記録 大会詳細:第100回大会 2024年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第101回大会 2025年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第102回大会 2026年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 歴代優勝校(日本テレビ 箱根駅伝番組公式サイト)
- 箱根路の5区に君臨するのは「山の神」「山の妖精」から「山の名探偵」へ…近年は記録ラッシュ(読売新聞オンライン)
- 早稲田大が16年ぶり3度目の優勝 出雲駅伝、国学院大は3連覇逃す(朝日新聞)
- 陸上競技部が第100回箱根駅伝で大会新記録、2年ぶり7回目の総合優勝(青山学院大学)
- 第102回箱根駅伝 青山学院大が2度目の3連覇 往路・復路とも制して完全優勝(4years.(朝日新聞社))
- 【箱根駅伝】青学大、大逆転の往路V「急造クライマー」5区黒田朝日が3分24秒差ひっくり返す(日刊スポーツ)
- 箱根駅伝 区間記録歴代ベスト5(読売新聞オンライン)
- 箱根駅伝とは(概要・歴史・豆知識)(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
記録は大会公式サイト「過去の記録」に基づきます。