- 総合優勝
- なし
- 2024年(第100回)
- 総合3位
- 2025年(第101回)
- 総合6位
- 2026年(第102回)
- 総合7位
- 第103回大会
- シード権獲得(第102回10位以内)
- 第103回 出場メンバー
- 未発表
箱根駅伝での歩み
城西大学は総合優勝の経験はありませんが、2024年の第100回大会で過去最高の総合3位に入りました。日本経済新聞によれば、この大会では5区で自身の区間記録を塗り替えた山本唯翔選手が最優秀選手に選ばれています。
その後も2025年は総合6位、2026年は総合7位と、3大会続けてシード権を確保しています。2024年は往路3位・復路12位、2026年は往路5位・復路7位で、往路で上位につける展開が目立ちます。
山の城西と2区の区間記録
城西大学の山本唯翔選手は、読売新聞によると2023年の第99回大会で1時間10分04秒、2024年の第100回大会で1時間09分14秒と、2年続けて5区の区間新記録を出しました。大学周辺の山道で白いキャップをかぶって練習する姿から「山の妖精」と呼ばれています。2026年には斎藤将也選手が1時間09分28秒を記録し、5区の歴代4位に入りました。
2026年は2区でも区間記録が生まれました。V.キムタイ選手の1時間05分09秒は、2025年に東京国際大学のR.エティーリ選手が出した1時間05分31秒を22秒上回るものです。山上りの5区とエースが集まる2区の両方で区間記録の上位を持つ大学は多くありません。
2024年の第100回大会では往路を5時間21分30秒の3位で終え、復路12位ながら総合3位を守りました。日本経済新聞によれば、これは同校の過去最高の順位です。2025年は往路7位・復路8位で総合6位と、2日間とも同じような順位でまとめ、3大会続けてシード権を確保しました。
2026年は往路5位(5時間20分20秒)と、上位4校に続く位置で山を下りました。復路は7位で総合7位となり、往路の順位を大きく落とさずにまとめています。5区と2区の区間記録上位者を擁する大学として、往路での上位争いが続いています。
記録の向上と順位の関係
大会公式サイトの記録で城西大学の3大会を比べると、総合記録は10時間52分26秒、10時間53分09秒、10時間46分17秒で、2026年は2024年より6分09秒速くなりました。優勝校との差も11分01秒から8分43秒に縮まっていますが、國學院大學や順天堂大学などがそれ以上に記録を伸ばしたため、順位は3位から7位に下がっています。
2026年の往路記録5時間20分20秒は、往路3位だった2024年の自校の記録5時間21分30秒を1分10秒上回りますが、順位は5位でした。往路の優勝校との差は、2024年3分17秒、2025年5分57秒、2026年2分12秒です。
大会公式サイトの記録で前後の大学との差を見ると、2024年は2位の駒澤大学と4分26秒差、4位の東洋大学と21秒差の3位でした。2025年は5位の中央大学と20秒差、7位の創価大学と26秒差の6位で、前後がいずれも30秒以内の接戦でした。2026年は6位の駒澤大学と1分27秒差、8位の創価大学とは5分23秒差の7位です。
2026年の復路記録5時間25分57秒は、2024年の自校の復路記録5時間30分56秒を4分59秒上回りました。往路の記録向上が1分10秒だったのに対し、復路では5分近く記録を縮めています。
前後の大学との競り合い
2024年は往路で4位の東洋大学に3分49秒先行し、復路で3分28秒縮められながらも21秒差で3位を守りました。2025年は5位の中央大学に往路で4分10秒遅れましたが、復路で3分50秒上回り、20秒差まで迫っています。
2026年は6位の駒澤大学に往路で2分40秒先行していましたが、復路で4分07秒差をつけられ、1分27秒差の7位でした。2026年の往路5時間20分20秒は、2024年に青山学院大学が出した往路記録5時間18分13秒と2分07秒差です。
5区では2024年の山本唯翔選手(1時間09分14秒)が歴代3位、2026年の斎藤将也選手(1時間09分28秒)が歴代4位で、城西大学の選手が2人並んでいます。2025年は往路7位・復路8位で、往路と復路の記録差は1分13秒と、3大会で最も小さくなりました。
2025年は7位の創価大学に往路で2分20秒遅れ、復路で2分46秒上回って26秒差の6位でした。2024年の復路12位は、上位10校の中で大東文化大学(17位)に次いで低い順位です。2026年の総合記録10時間46分17秒は、2024年の大会なら総合2位の駒澤大学(10時間48分00秒)を上回る記録でした。
直近3大会の成績
往路と復路の内訳
城西大学の往路は3位、7位、5位、復路は12位、8位、7位で、3大会とも往路の順位が復路を上回っています。
区間記録の歴代上位に残る選手
城西大学の記録は歴代ベスト5に3件あり、2区の区間1位と5区の2件です。
- 2区 歴代1位 1:05:09 V.キムタイ(4年、第102回・2026年)
- 5区 歴代3位 1:09:14 山本唯翔(4年、第100回・2024年)
- 5区 歴代4位 1:09:28 斎藤将也(4年、第102回・2026年)
総合優勝の記録
城西大学は総合優勝の経験がなく、最高順位は第100回大会の3位です。
第103回大会に向けて
過去最高の更新がかかる第103回大会。出場校の決まり方は大学・チーム一覧で解説しています。
参考資料
- 過去の記録 大会詳細:第100回大会 2024年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第101回大会 2025年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 過去の記録 大会詳細:第102回大会 2026年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 歴代優勝校(日本テレビ 箱根駅伝番組公式サイト)
- 箱根路の5区に君臨するのは「山の神」「山の妖精」から「山の名探偵」へ…近年は記録ラッシュ(読売新聞オンライン)
- 早稲田大が16年ぶり3度目の優勝 出雲駅伝、国学院大は3連覇逃す(朝日新聞)
- 箱根駅伝、青山学院大学が総合優勝 駒沢大学は2位で3冠ならず(日本経済新聞)
- コース紹介(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
- 箱根駅伝 区間記録歴代ベスト5(読売新聞オンライン)
- 箱根駅伝とは(概要・歴史・豆知識)(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
記録は大会公式サイト「過去の記録」に基づきます。