箱根駅伝 専門メディア第103回大会 2027年1月2日・3日

Team

中央大学

通算14度の総合優勝は歴代最多。1959〜1964年には6連覇。

目次
  1. 箱根駅伝での歩み
  2. 往路の記録と近年の推移
  3. 30年ぶりの優勝に向けた記録の変化
  4. 2026年の接戦と優勝記録
  5. 直近3大会の成績
  6. 往路と復路の内訳
  7. 区間記録の歴代上位に残る選手
  8. 総合優勝の記録
  9. 第103回大会に向けて
総合優勝
14回
2024年(第100回)
総合13位
2025年(第101回)
総合5位
2026年(第102回)
総合5位
第103回大会
シード権獲得(第102回10位以内)
第103回 出場メンバー
未発表

箱根駅伝での歩み

中央大学は箱根駅伝で最も多く総合優勝している大学です。日本テレビの歴代優勝校一覧によると、通算14回。1959年から1964年にかけての6連覇は、箱根駅伝の最多連覇記録です。最後の優勝は1996年の第72回大会でした。

近年は往路での存在感が大きく、2025年は1区から先頭に立って往路2位、2026年は4区終了時点で首位に立ち、往路3位でした。総合順位は2024年13位、2025年5位、2026年5位。1区の区間記録1時間00分40秒は、2022年に中央大学の吉居大和選手が出したものです。

往路の記録と近年の推移

2026年は往路の各区間で歴代上位の記録が並びました。読売新聞の区間記録歴代ベスト5によると、1区の藤田大智選手が1時間00分37秒で歴代2位、3区の本間颯選手が1時間00分08秒で歴代3位、4区の岡田開成選手が1時間00分37秒で歴代5位に入っています。2025年も1区から先頭に立ち、5区の途中まで首位を守っていました。

2024年は総合13位でシード権を逃し、2025年は予選会から出場して総合5位に入りました。2026年も5位で、2年続けてシード権を確保しています。2026年10月の出雲駅伝では5位でした。戦後の中央大学は1948年から1964年までの17大会で12回優勝しており、最多優勝の多くがこの時代に集中しています。

30年ぶりの優勝に向けた記録の変化

日本テレビの歴代優勝校一覧で中央大学の14回の総合優勝を見ると、最初の優勝は1926年の第7回大会で、14回のうち12回が1948年から1964年に集中しています。最後の優勝は1996年の第72回大会(11時間04分15秒)で、2026年の大会で30年間優勝から遠ざかっていることになります。

大会公式サイトの記録によると、2025年と2026年の総合順位はともに5位ですが、中身は変わりました。優勝校との差は11分30秒から6分57秒に縮まり、内訳は往路が1分47秒から1分36秒、復路が9分43秒から5分21秒です。2026年は4位の早稲田大学とわずか2秒差、3位の順天堂大学とは36秒差でした。

2025年は往路2位(5時間21分48秒)から復路13位(5時間31分01秒)で総合5位となり、6位の城西大学とは20秒差でした。2026年は往路記録5時間19分44秒で前年の自校の記録を2分04秒、復路記録5時間24分47秒で6分14秒上回っています。

日本テレビの歴代優勝校一覧によると、1959年から1964年の6連覇の優勝記録は、1959年の12時間01分23秒から1964年の11時間33分34秒まで、6年で27分49秒短縮されました。

2026年の総合記録10時間44分31秒は、最後に優勝した1996年の記録11時間04分15秒より19分44秒速いものです。コースや区間距離の変更があるため単純な比較はできませんが、5位でも当時の優勝記録を大きく上回る水準です。

2026年の接戦と優勝記録

2026年は往路で順天堂大学に2分05秒先行していましたが、復路で2分41秒差をつけられ、総合では36秒差でした。4位の早稲田大学には往路で1分18秒遅れ、復路で1分16秒上回って、2秒差まで迫っています。

1区には2026年の藤田大智選手(1時間00分37秒、歴代2位)と2022年の吉居大和選手(1時間00分40秒、歴代3位)が並び、中央大学の選手が2人入っています。

日本テレビの一覧によると、1950年代の優勝記録は1950年12時間35分36秒、1951年12時間20分13秒、1953年12時間03分41秒、1955年12時間08分40秒、1956年12時間04分49秒でした。6連覇の最後となった1964年の11時間33分34秒は6回の中で最も速く、14回全体では1926年の14時間17分31秒が最も遅く、1996年の11時間04分15秒が最も速い記録です。

2025年は4位の早稲田大学に往路で42秒先行しながら、復路で2分34秒差をつけられ、1分52秒差の5位でした。

直近3大会の成績

シード圏1位10位20位132024第100回52025第101回52026第102回
シード圏1位10位20位132024第100回52025第101回52026第102回
中央大学の直近3大会の総合順位。網掛けはシード権が得られる10位以内(大会公式サイトの記録をもとにVoxlynest編集部作成)

往路と復路の内訳

2024年は総合13位で、往路・復路の内訳は当サイトの集計の対象外です。2025年は往路2位・復路13位、2026年は往路3位(5時間19分44秒)・復路6位(5時間24分47秒)でした。

区間記録の歴代上位に残る選手

中央大学の記録は歴代ベスト5に4件あり、うち3件は2026年の1区、3区、4区です。

  • 1区 歴代2位 1:00:37 藤田大智(3年、第102回・2026年)
  • 1区 歴代3位 1:00:40 吉居大和(2年、第98回・2022年)
  • 3区 歴代3位 1:00:08 本間颯(3年、第102回・2026年)
  • 4区 歴代5位 1:00:37 岡田開成(2年、第102回・2026年)

総合優勝の記録

中央大学の優勝記録は、1926年の14時間17分31秒から1996年の11時間04分15秒まで、次のとおりです。

  • 第7回(1926年) 14:17:31
  • 第24回(1948年) 13:21:10
  • 第26回(1950年) 12:35:36
  • 第27回(1951年) 12:20:13
  • 第29回(1953年) 12:03:41
  • 第31回(1955年) 12:08:40
  • 第32回(1956年) 12:04:49
  • 第35回(1959年) 12:01:23
  • 第36回(1960年) 11:59:33
  • 第37回(1961年) 11:55:40
  • 第38回(1962年) 12:14:05
  • 第39回(1963年) 12:00:25
  • 第40回(1964年) 11:33:34
  • 第72回(1996年) 11:04:15

第103回大会に向けて

シード校として臨む第103回大会について、本大会の出場条件や登録の流れは大学・チームのページにあります。

参考資料

  1. 過去の記録 大会詳細:第100回大会 2024年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
  2. 過去の記録 大会詳細:第101回大会 2025年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
  3. 過去の記録 大会詳細:第102回大会 2026年(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
  4. 歴代優勝校(日本テレビ 箱根駅伝番組公式サイト)
  5. 箱根路の5区に君臨するのは「山の神」「山の妖精」から「山の名探偵」へ…近年は記録ラッシュ(読売新聞オンライン)
  6. 早稲田大が16年ぶり3度目の優勝 出雲駅伝、国学院大は3連覇逃す(朝日新聞)
  7. コース紹介(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)
  8. 箱根駅伝 2025:青山学院大が大会新記録で連覇、国学院大の3冠阻む(読売新聞オンライン)
  9. 【箱根駅伝】青学大、大逆転の往路V「急造クライマー」5区黒田朝日が3分24秒差ひっくり返す(日刊スポーツ)
  10. 【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)(月陸Online(月刊陸上競技))
  11. 箱根駅伝 区間記録歴代ベスト5(読売新聞オンライン)
  12. 箱根駅伝とは(概要・歴史・豆知識)(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト)

記録は大会公式サイト「過去の記録」に基づきます。